住民ささえあいマップづくり
社会福祉協議会では、住民の皆さんが主体となって取り組む「災害時住民支え合いマップ」の作成支援を行っています。
災害時住民支え合いマップとは、地震などの自然災害が発生した時、とっさに避難ができない方や小さな子どもを抱える保護者の方など、誰かの手を借りなければ安全に避難できない方がいる場合、近隣に住んでいる顔見知りの方などに避難誘導をしていただき確実に安否確認がとれる仕組みを地図にわかりやすく標記し、地域のみなさんで共有するものです。
社会福祉協議会では、どのように進めていったらよいか、どのように地域住民に周知すればよいのか、更新作業はどうすればよいのか、必要なものは何かなど、マップを作成するうえでの困りごと・ご相談に応じてサポートいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
社会福祉協議会では、どのように進めていったらよいか、どのように地域住民に周知すればよいのか、更新作業はどうすればよいのか、必要なものは何かなど、マップを作成するうえでの困りごと・ご相談に応じてサポートいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
地域支援グループ活動(地域サロン)
地域支援グループは、高齢者や子ども、障がいの有無などに関係なく、誰もが地域の一員として参加できる、任意の団体です。
様々な福祉団体や地域内の活動やイベントがある中、参加したくても出来ない方や家に閉じこもりがちな方など、社会参加が難しい方もいらっしゃるかと思います。
そうした方の地域活動や社会参加を促し、生き生きと暮らせる地域をつくっていくには、その地域に住む住民の皆さんのご協力が必要です。
参加する住民の方お一人お一人が主人公で、その地域に住む人どうしが支え合うためのグループが地域支援グループです。
社会福祉協議会はそのグループの立ち上げを支援しています。
地域支援グループの活動は、お茶のみや手芸、歌、映画鑑賞、健康体操、子どもとのふれあいなど、ボランティアが参加する人の意見を聞くなどして月に1回(地区によっては隔月に1回)程度、毎回数百円の会費を持ち寄って行います。
主な場所は地区の公民館といった皆が集まれる場所で開催しています。
社協でも皆が楽しめる遊具を貸し出したり、出向いてお話をさせていただくこともあったり、最近では健康運動指導士による健康体操の仲介をさせていただくこともあります。
内容に関することや、地域での立ち上げを希望される方は、どうぞお気軽に社会福祉協議会までお問い合わせください。
R6 活動団体
地区 | グループ名 | 活動日・場所 | 備考・参加者数 |
鼠 | ねずみのお宿 | 月1回(第一金曜日)8・1・2月休み 鼠公民館(1時30分~) | 12~13名 |
町横尾 | やよい会 | 月1回(第3金曜日) 町横尾公民館(午後1時30分~) | 15~20名 |
中之条 | だいこんの里 | 月1回(第4水曜日) 中之条公民館(午前10時~) | 20名 |
四ツ屋 | 輪っこの会 | 月1回(第2木曜日)農繁期休 四ツ屋公民館(午後1時30分~) | 10名 |
網掛 | いざよいの会 | 月1回(第1木曜) 網掛公民館(午後1時30分~) | 10~15名 |
上五明 | あけぼの会 | 月1回(第1月曜) 生活改善センター(午後1時30分~) | |
月見 | コミュニティ月見 | 火・木(午後)・金・土・日 コミュニティ月見(午前10時~午後5時) | |
横町 | 横町横寿会 | 月1回(第2土曜日) 横町公民館 | 平均23名 |
北日名 | 北日名にこにこ広場 | 月2回(第1第3水曜日) 北日名公民館(午前10時~) | 13名 |
入横尾 | 二輪草の会 | 毎週木曜日 入横尾公民館(午前10時~) | 15名 |
鼠団地 | あけぼの | 毎月第4水曜日 鼠団地 集会場(午前10時~) | 15名 |
南日名 | なかよし会 | 月2回第2・第4水曜日 南日名公民館(午前9時30分~) | 15名 |
金井 | 金井つながるサロン | 月1回(第4火曜日) 金井振興センター(午後1時30分) | 10名 |
田町 | あやめ会 | 月1回(第3火曜日) 田町公民館(十王堂) (午後1時30分~) | 10名 |
準要保護家庭、被災者等への援護事業
ひとり親家庭や準要保護家庭へ激励金やお祝いをお渡しするほか、火災等で被災された世帯への援護事業を行っています。
- 歳末激励金の交付(年末期:準要保護家庭へ)
- 火災見舞い
- 災害時等での日赤奉仕団員による炊き出し援護(広域的災害)
- 災害時における相互支援(県内における県内社協災害時相互応援協定による)
福祉団体の事務
社会福祉協議会は、様々な福祉団体の窓口業務(問い合わせ、郵便物仕分け、通知発送、連絡調整などの基本的な業務)を担っています。また社協と団体との共同で実施する事業もあることから、連携を図りながら進めています。
- 坂城町シニアクラブ連合会
- 坂城町身体障害者福祉協会
- 坂城町手をつなぐ親の会
- 坂城町赤十字奉仕団
福祉教育推進事業
福祉教育推進事業は主に小中高校児童生徒を対象にしたもので、福祉用具(車いす、高齢者疑似体験、アイマスク・白状、耳栓等)の利用や地域にある当事者団体のご協力をいただき、福祉の心を育てるためのプログラムです。学校、地域と連携を図りながら推進します。
- 福祉器具体験のための物品等貸し出し(アイマスク、車イスなど)
- 講師の派遣、調整、相談、器具取り扱い説明、福祉教育講義活動
- 福祉教育活動プログラム作成・相談
社会福祉士ソーシャルワーク実習の受け入れ
大学や専門学校の社会福祉士養成課程における「社会福祉士ソーシャルワーク実習」の実習生を坂城町社会福祉協議会として受け入れ、各部署において社会福祉士として必要な知識及び援助技術を習得するための実習指導を行います。
実習生を受け入れることで、職員にとっても日常の支援を再考する学びの機会となります。坂城町や坂城町近郊で本会への通いが無理なくできる学生の受け入れを進めて参ります。
各教育機関における実習指導担当と実習生との打ち合わせを通じて、地域に帰る関係機関の専門職、民生児童委員、ボランティア、NPO、当事者組織、町内会等の社会資源に関わる人々について理解を深める機会を提供します。
社会福祉士ソーシャルワーク実習関係資料
坂城町社協 実習生等受入規程(R6.4.1施行) (2024-07-23 ・ 150KB) |