長らくご利用いただいておりました、老人福祉センター（夢の湯）の入浴事業を３月３１日をもって終了させていただきました。当センターは高齢者の皆様を中心とし、余暇時間を有意義に過ごせる施設として昭和５１年に開館し、入浴事業につきましても実施して参りました。
その後、時代の経過と共に施設の在り方も変容し、高齢者の介護予防を主に実施する施設となっており、単に入浴をするための事業につきましては建設当初の目的を果たしたと考えております。
また、入浴施設の地下タンクの使用許可期限であります３月３１日を過ぎたため、更新するためには多大な経費が必要となります。
更に、年間１７０万円以上の経費を必要としている入浴事業について、現在の利用状況からもその在り方について見直しを行ったところでございます。
ご利用されております皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、本件につきましてご理解ご協力をお願いします。
