10月8日(土)に第29回福祉ふれあいのつどいを開催しました。
福祉ふれあいのつどいは、来場者も含めて、世代を超えて多くの皆さんが協力し合いながら作り上げる福祉のお祭りです。
今年も、実行委員会をはじめ関係者の皆さま、ご来場いただいた皆さまのご協力により盛大に開催することができました。
今回は「地域でつなぐ笑顔の『わ』」というテーマの基に実行委員会を結成し、「つながり」が地域で育まれるようにという願いのもと、キッズスペースの新規ブース等新しい取組を加えていきました。
また、つながり・助け合いという事で、今回九州地方で発生した地震災害の救援金として、一部送金する予定です。
それに伴い、企画コーナーも災害時避難準備コーナーとして被災時の様子や心掛けるべき災害対策を展示しました。
【「災害時避難準備コーナー」の展示】
*実際の災害で使用されるパーソナルスペース確保のダンボールの仕切りや、ダンボールベットの体験、非常持ち出し袋の中身を紹介し、罹災時における対応や常備防災の重要さをパネル展示で紹介しました。
【販売コーナーの様子】
*販売コーナーでは、毎年恒例の和平産だいこんや、パン、おやき、おにぎりなど食料品をはじめ、自主製品や、町民の皆さまからご協力いただいたチャリティーバザーなど、たいへん賑わっていました。
【各種体験】
*日赤炊き出し体験や、もちつき体験、点字・音訳体験、車いす用車両の試乗、ふわふわぞうさんなど、体験できるコーナーもありました。
【キッズコーナー】
*キッズコーナーでは、子どもが楽しめるゲームをはじめ、コミニュティカフェほっこりによるコーヒー販売や子ども服のリユース販売等、子どもも大人も楽しめるブースとなりました。
*イベントも盛り上がりました。まず、坂城小学校5年生の皆さんに、オープニングを華々しく飾っていただきました。また、南条保育園の皆さんにロックソーランを披露していただきました。
*屋内ステージでは坂城町老人クラブ連合会特別バンド「さかきふれんど」の皆さんが素敵な演奏を披露して場を盛り上げて下さいました。
大勢の皆さんのご協力のおかげで、様々な催しを行い、多くの方に楽しんでいただくことができました。
ありがとうございました。